ひび割れは大丈夫なの?
タイヤのひび割れを防ぐ方法はあるの?
どうしてタイヤがひび割れるの?
以上のようなお悩みにお応えしていきます!
はじめまして
パパのりだ~管理人の「ぱぱのり」です(@papanoridaa)
私は2022年の春からロードバイクを始めました。
はじめてのロードバイクはメリダ「スクラトゥーラ リム400」
このブログでは「楽に楽しく暮らす」をテーマに情報発信しています!
ロードバイクはそのための一つ
- 健康で家族や仕事の時間をめいっぱい過ごしたい!
- 人生楽しく生きるために充実した生活を送りたい!
そんなあなたへ
私の人生で数々の失敗をした経験がお役に立てばうれしいです♫
タイヤがひび割れることで起こる悲劇
タイヤがひび割れたままだとタイヤが破裂(バースト)するかもしれません!
タイヤはゴムです。
ひび割れた状態はタイヤ(ゴム)が硬くなっていることが考えられます。
するとパンクも起こりやすい状態と考えられるでしょう。
またロードバイクのタイヤは唯一、地面と設置しているパーツです。
そのため自分の命を預けているとも言えますよね。
タイヤの状態の良し悪しで乗り心地、サイクリングの快適さに違いもでてくるでしょう。
そこでタイヤの状態チェックの目安のひとつとなるのが「タイヤのひび割れ」なのですね。
タイヤのひび割れが起こる原因
タイヤの空気圧が不足している
あなたのロードバイクには適正空気圧に調整されていますか?
空気圧が低い状態ですとタイヤがへこみやすい状態とも言えますよね。
つまりこのような状態ではひび割れも起こしやすくなります。
サイクリングの前に空気圧の調整は必ず必要です。
また長い間、ロードバイクに乗らない場合でも空気圧は下がります。
乗る乗らないに関係なく空気圧は調整しておくことがおススメ!
外にロードバイクを保管している
あなたはロードバイクを屋外で保管していませんか?
じつはタイヤを硬くさせ、ひび割れを起こす原因になっている可能性があります。
タイヤ(ゴム)の性質上、温度や紫外線の影響を受けると言われています。
そのため室内で保管している場合よりも温度や紫外線の影響を受けやすい屋外の方がタイヤの劣化が早いと考えられます。
年数の経過によるもの
あなたは使っていない輪ゴムが数年たち、
カチカチに硬くなっている状態を見たことありませんか?
ゴムが伸び縮みしないのでゴムが切れやすくなりますよね。
タイヤもこれと同じ状態になります。
月日が経てばタイヤ(ゴム)は硬くなります。
その結果、伸び縮みしないためにひび割れも起こりやすくなるのですね。
タイヤの交換時期の目安
スリップサイン
ロードバイクのタイヤには「穴」がポチッとあります。
これがスリップサインの目安になります。
つまりたくさんサイクリングをするとタイヤが擦り減っていきます。
すると「穴」の深さが浅くなる。
さらにタイヤがすり減っていくと「穴」が無くなります。
これがスリップサイン。
タイヤの交換時期ということです。
走行距離
3000㎞~5000㎞がタイヤ交換の目安
先ほどスリップサインのお話をしましたね。
タイヤはたくさん走るほどすり減っていきます。
そしてスリップサインが出てくればタイヤの交換が必要なのです。
これを走行距離にすると約3000㎞~5000㎞ということ。
期間
2年~3年
これはゴムが硬くなることによる交換の目安です。
外にロードバイクを保管しているのであれば早く劣化するでしょう。
弾力性もタイヤには必要です。
乗っていなくても時間が経てばタイヤも交換が必要ということ。
自分でタイヤ交換をしよう
ロードバイク初心者の場合はまだタイヤの交換もできない人はいるでしょう。
プロショップに任せるのが安心。
そんな考えもアリ。ですが自分でメンテナンスできるようになれば工賃も浮くことでしょう。
何かとロードバイク用品をそろえているとお金もかかりますからね。
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ポイント
タイヤの劣化がある場合は同時にチューブの劣化も考えられます。
チューブを交換したばかり!という場合は別ですが・・
チューブもゴム製品なので一緒に交換しておくと安心でしょう。
まとめ
- ひび割れはタイヤの劣化かも・・・
- ひび割れたままだとタイヤのパンク・バーストの可能性アリ
- 交換時期について 目安は2~3年
- 走行距離の目安は3000㎞~5000㎞
- スリップサインもチェックしましょう!
- タイヤ交換をする場合はチューブも一緒に交換しよう!
タイヤにトラブルがあると安全で安心してサイクリングを楽しめません。
楽しくロードバイクに乗るためにもタイヤのチェックは大切。
あなたも快適なサイクリングライフを送ってくださいね。