パンク修理をしたことないんだよね・・・
パンクしないように予防するためにはどうしたらいいの?
初心者だけど1人でできるか不安・・
こんなお悩みにお応えしていきます!
はじめまして
パパのりだ~管理人の「ぱぱのり」です(@papanoridaa)
私は2022年の春からロードバイクを始めました。
はじめてのロードバイクはメリダ「スクラトゥーラ リム400」
このブログでは「楽に楽しく暮らす」をテーマに情報発信しています!
ロードバイクはそのための一つ
- 健康で家族や仕事の時間をめいっぱい過ごしたい!
- 人生楽しく生きるために充実した生活を送りたい!
そんなあなたへ
私の人生で数々の失敗をした経験がお役に立てばうれしいです♫
初心者でもパンク修理はできます!
筆者の「ぱぱのり」は現在ロードバイクを始めて4か月の初心者。
まだ一度もパンクしていません。
と少しドキドキしながらサイクリングへ出かけます。
それもそうです。
私はいままでパンク修理ができないままロードバイクに乗っていました。
しかし!!
4か月が経過したいまパンク修理ができるように。
実際に私が「パンク修理をしてみた感想」や「大変だったポイント」を
初心者の目線からお伝えしていきます!
パンクを予防!準備が大切!
最初にパンクは「運」とお伝えしました。
しかしこれは釘などを踏んでしまった場合のこと。
じつは他にもパンクの原因があることを知っていますか?
しっかりと準備をすることで防ぐことのできるパンクもあるのです!!
ロードバイクにのる前【タイヤ空気圧調整】
あなたは毎回サイクリングの前にタイヤの空気圧を調整していますか?
じつはこれがパンクを予防する方法なのです。
私は昔、通学でシティサイクル(ママチャリ)を乗っていました。
この頃は数か月に1度空気を入れるくらい。
しかしロードバイクは同じようにはいきません。
毎日乗るのに数か月の空気圧調整であれば必ずパンクしてしまうでしょう。
基本的に私は週末にロードバイクに乗ります。
そのためサイクリングは1週間に1~2回の頻度。
それでも空気圧はガクッと減っています。
「リム打ちパンク」という言葉を聞いたことはありますか?
わたしもロードバイクに乗り始めてから初めて聞いた言葉でした。
空気圧不足はリム打ちパンクの原因
「リム打ちパンク」とは・・・
まずはタイヤの構造を知ることが大切。
●タイヤ
●チューブ
●車輪(リム)
以上がが組み合わさったものです。
例えばあなたが空気圧不足のままサイクリングへでかけた場合。
段差を乗り越えようとします。
しかしここで空気圧が不足していることにより
リムとタイヤの間にチューブが挟まりパンクを起こします。
これを「リム打ちパンク」と言います。
つまり「空気圧が基準値内であればほぼ防げるパンク」なのですね。
走行前は毎回しっかりと空気圧の調整を行いましょう!
タイヤの状態チェック
タイヤはゴム。
そのため劣化するものです。
年数がたち硬くひび割れてしまえばパンクの原因になることもあるでしょう。
またタイヤはすり減っていきます。
以上のような状態で使い続けることはとても危険。
ちなみに私は走行後に毎回、ぞうきんでタイヤを拭きます。
こうすることでタイヤチェックをしながら車体をきれいにしていますよ。
タイヤは唯一地面と設置している部分。
安心してサイクリングを楽しむためにも点検は欠かさず行いましょうね!
パンク修理の方法
ホイールの取り外し
前輪
①クイックレバーを起こす
反時計回りに回す
※反対側をしっかりおさえよう
これでスポっとホイールが外れます。
※ブレーキに引っかかってしまいホイールが外れない場合の対処法
ブレーキのレバーを上げればOK⇩
後輪
①ギアを1番外側にしておく(小さいギアにかけておく)
②ブレーキのレバーを起こす
⇩⇩⇩⇩
③クイックレバーを起こす
⇩⇩⇩⇩
④ディレイラーを持ち時計回りに回転させる
お疲れ様でした!!
これでホイールが外れます!
ホイールを取り外した後はそっとおく
または逆さにしておきましょう!
タイヤの取り外し
タイヤとリムの隙間にタイヤレバーを差し込む
タイヤのビードにタイヤレバーを引っ掛ける
てこの原理でグイっとタイヤを外す
次にタイヤレバーをひっかけた10~15㎝くらい隣も同じようにタイヤレバーを使い取り外します
片側だけ取り外れればOK
タイヤが外れると上写真のようになります
チューブの取り外し
バルブの反対側からチューブを取り出します
こうすることでタイヤに釘やガラスなどパンクの原因を知ることで取り除くことができます。
(リム打ちパンクの場合は空気圧不足が原因のためタイヤには何も刺さっていません)
バルブを外す
ネジをてで緩めれば外れます
新しいチューブの取り付け
バルブを取り付け
ネジのとりつけも忘れずに!(忘れた場合は異音の原因となります)
タイヤをめくりチューブを差し込む
タイヤに沿ってチューブを入れる
※チューブがねじれないように注意して入れよう!
チューブに少し空気を入れておくとねじれの心配が軽減!
バルブの部分からタイヤ(ビード)をリムにひっかける・入れ込む
最後の方(バルブから離れた個所)になると手で押し込むことが難しくなります。
そこでもう一度バルブの箇所から指でグッとタイヤをキッチリと入れていきます。
●最後の仕上げ
最後は再びタイヤレバーの登場
てこの原理でタイヤをリムに入れましょう!
最後にタイヤとリムの間を確認⇩
このときはタイヤとリムの間にチューブが挟まっていないかチェックしましょうね。
挟まっているとパンクの原因になります!
タイヤに空気を入れる
私はレザインの携帯ポンプを使っています。
空気圧はもう片方のタイヤと同じくらいの空気圧に調整しましょう
携帯ポンプは空気圧ゲージが付いていないものもあるので注意
ホイールの取り付け
後輪
チェーンの間にスプロケット(ギアの部分)を入れる
いちばん小さいギア(一番端のギア)にチェーンをかけます。
リアディレイラーの先端を指で押す
これでホイールがハマります。
最後にクイックレバーを締めます
レバーの硬さは出来るだけ強い力で締めましょう。
ここを時計回りに回すとかたくなります。
反時計回りで緩くなります。
そして最初に上げておいたブレーキレバーを下げれば完了です!
以上がロードバイクのタイヤ交換パンク修理の方法です。
筆者の「ぱぱのり」は初めての修理でもカンタンにできました!
これであなたも安心してパンクトラブルに対応できるでしょう!