ロードバイクおしりが痛くならないサドルはないの?

ロードバイクおしりが痛くならないサドルはないの?
ロードバイクに乗るとお尻が痛い問題
ぱぱのり

ロードバイクに乗り始めたけれどお尻が痛い!

やわらかいサドルはないの?

みんなどうやって対処しているの?

こんなお悩みにお応えしていきます!

ロードバイク初心者であれば気になったことはあるでしょう。

やっと念願のロードバイクを購入!

しかしお尻が痛くて長時間乗っていられない!

こんな思いをされた方もいらっしゃるのでは??

ここではサドルの種類や痛む場合の対策を紹介しますね。


ぱぱのり

はじめまして

パパのりだ~管理人の「ぱぱのり」です

(@papanoridaa)

 

私は2022年の春からロードバイクを始めました。

 

はじめてのロードバイクはメリダ

「スクラトゥーラ リム400」

バイクハンガーにかかっているロードバイクの写真

 

このブログでは「楽に楽しく暮らす」をテーマに情報発信しています!

 

ロードバイクはそのための一つ

 

  • 健康で家族や仕事の時間をめいっぱい過ごしたい!
  • 人生楽しく生きるために充実した生活を送りたい!

そんなあなたへ

 

私の人生で数々の失敗をした経験がお役に立てばうれしいです♫


お尻の痛み対策やサドル選びには必要なこと・・・
それはロードバイクに乗る目的を明確にすること

どうしてロードバイクのサドルは硬いのか?

ぱぱのり
そもそも、どうしてロードバイクのサドルは硬いの?
それは早く走るために特化した結果、硬いサドルになったのだよ!

まずは具体的に硬いサドルになったわけを見ていきましょう!

軽量化のため

ロードバイクは速く走るために特化された乗り物

そのため軽量化されています。

そうなれば自然とムダをなくしますよね。
その結果、お尻があたる箇所はうすい形状になるのです。

ママチャリ(シティサイクル)は16㎏~20㎏位の重さですね。
しかしロードバイクは約8㎏と片手で「ひょいっ」と持ち上げることができる軽さ。

そのためにはホイールやサドルなどあらゆる部分を軽くしていく必要があるのです。

すると必然的にサドルのクッションは必要なくなってきますよね。

 

ペダリングの無駄を最小限にするため

また硬いサドルにすることで力を伝わりやすくしているのです。

ママチャリ(シティサイクル)のような柔らかいサドルはクッションが付いています。
そのため乗り心地は快適でしょう。

しかしこれではペダリングにムダが出てきてしまいます。
つまり柔らかいサドルは「ペダルを回す力がにげてしまう」ということ。

 

体幹の安定

何度も言うようですがロードバイクは速く走るために特化した乗り物です。

そのためには乗り方(フォーム)も重要なポイント。

そしてフォーム(乗っている時の姿勢)を安定させるためには体幹を安定させる必要があるのですね。

すると自然と硬いサドルが好まれるようになったのです。

 

以上のようにロードバイクのサドルの硬さはやはり「早く走るために必要な要素」なのです。

 

目的に合わせたサドルの選び方

●レースなどタイムを競うような乗り方の場合は・・・

➡軽いサドル(速く走るための硬いサドル)

 

●ロングライドやポタリングの場合は・・・

➡クッションが入っているサドル

目的地を決めずにゆったりとサイクリングをすること

 

サドルは正直な話、ためしてみなければ分かりません。

同じサドルでも自分には合うけれど他の人には合わない場合があるのです。

 

さらに重量や価格も幅広くありますよね。

ぱぱのり
どれを選んだらいいのか迷っちゃうよね。

上記のように目的を明確にしてサドル選びをするのが1つの考え方。

そしてもう一つは体重です。

●やせている人➡クッションの柔らかいタイプ

●太っている人➡硬いタイプのサドル

 

このような考え方もサドル選びの基準となるでしょう。

 

サドル以外でお尻が痛くなる原因は?

筋肉がついていない

ロードバイク初心者は足やお尻の筋肉がついていないことが考えられます。

そのため初めのうちはお尻が痛いと感じることがあるようですね。

問題解決にはたくさんロードバイクに乗りましょう。

そして筋肉をつける!

これがお尻問題解決の近道です!

 

筆者のぱぱのりも最初はお尻が気になりました。

しかし回数を乗るうちに気にならなくなりましたよ。

 

乗り方(姿勢)の問題

基本的にロードバイクに乗ると体重のかかる箇所は3つ。

  1. ハンドル
  2. サドル
  3. ペダル

よく初心者にありがちなのは「手のしびれ」

これはハンドル側に体重がのっているということ。

筆者のぱぱのりも初めて乗ったときは手がジンジンしびれていました。

しっかりと乗れていなかったということですよね。

 

そして「お尻の痛み」

これはサドルに体重がのっているということ。

 

以上の2つは初めてロードバイクに乗ると経験するものです。

 

つまり初心者は「ペダルに体重を乗せることができていない」

ことが考えられるのですね。

 

しっかりとペダルを踏むことができれば体重も分散して快適なライドになるでしょう。

お尻が痛い時の対処法

とりあえずロードバイクに乗りまくって筋肉をつける

ロードバイクに乗り始めたばかりの初心者はまずはたくさんロードバイクにのること。

これが大切だと感じます。

初めての乗り物は慣れないものです。

そして筋力が付いていないのもしかたありません。

もし筋肉がついてきても「お尻の痛みが気になる!」というあなたは他の対処法を試してみましょう!

 

サドルを交換

お尻が痛い場合はクッション性のあるものを選ぶのが良いでしょう。

しかし速さを求めている人はデメリットにつながるので注意!

ウエアを着用

基本的にロードバイクに乗るときはサイクルウエアを着用します。

サイクルパンツはお尻の部分がクッションになっているので痛みも多少軽減できるでしょう。

最初の内はパツパツのサイクルウエアに抵抗があるかも知れません。

しかし着てみると快適!!
筆者のぱぱのりはサイクルウエアを買うまではジャージを着ていました。

しかしサイクルウエアを着てみると快適さが全然違います。

おススメです!

シートポストの調整

シートポストとは

サドルと車体をつなぐ部分。

シートポストはサドルの高さを調整するためのパーツです。

 

ロードバイクは走るための乗り物。

そのためママチャリ(シティサイクル)のように「いつでも足をつけることのできる高さ」を基準にして調節しません。

 

考え方としてはペダリングのしやすい高さ。

ペダルにしっかりと力が伝わる高さ。

以上を基準にして調整します。

 

するとこれだけでも乗り心地が変わることもあるでしょう。

 

またサドルの位置については

前後の調節。

角度の調節もできるのです。

 

このように微調整しながらあなたに合ったサドルの位置決めも対処のポイントになります。

 

 

まとめ

あなたがロードバイクに乗る目的はどんなことですか?

  • 速く走りたい
  • ポタリングしたい
  • ヒルクライムをしたい
  • ロングライド

 

私はこの「目的」が一番大切なように感じます。

それによって服装やサドルを変えるのが良いのではないでしょうか。

 

つまり軽量化してガツガツ走りたい人はある程度の痛みはつきものでしょうね。

それとは逆にロングライドが目的であれば体の負担を減らすことも必要でしょう。

 

このようにあなたがロードバイクを乗る目的を明確にすることが

「サドル選びやお尻の痛み対策」の基準となりますよ。

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