ロードバイク納車の流れ・持ち物【初心者が自走で帰った感想】

はじめてのロードバイク納車が待っているあなたへ
ぱぱのり
・ドキドキ不安や楽しみな気持ち
・どんな服装がいいの?
・納車はどんなことするの?

こんな疑問やお悩みにおこたえします。


ぱぱのり
はじめまして
パパのりだ~管理人の「ぱぱのり」です
(@papanoridaa)

私は2022年の春からロードバイクを始めました。

はじめてのロードバイクはメリダ
「スクラトゥーラ リム400」

このブログでは「楽に楽しく暮らす」をテーマに情報発信しています!

ロードバイクはそのための一つ

  • 健康で家族や仕事の時間をめいっぱい過ごしたい!
  • 人生楽しく生きるために充実した生活を送りたい!

そんなあなたへ

私の人生で数々の失敗をした経験がお役に立てばうれしいです♫


ロードバイク納車の流れ

  1. 防犯登録と保証書の記入
  2. ロードバイクの使い方説明
    (変速の方法やタイヤの空気の入れ方など)
  3. 試乗
  4. 自走で帰る
ぱぱのり
僕の場合は聞きたいこともあったから
約2時間かかったよ!

早い人だと30分くらいで終わる人もいるようですよ。

 

ロードバイク納車日に準備したもの

  • ヘルメット
  • グローブ
  • リュック

 

ヘルメットとグローブはお店で購入したもの。

納車日の2週間ほど前に購入していたのでお店に置いてもらいました。

 

この2つのアイテムは安全に乗るためには必ず用意しましょう!

 

ロードバイクはカゴもないのでとりあえずはリュックを用意。
(保証書や説明書などを入れる用として必要)

ロードバイク納車日の服装

動きやすい服装でOK

  • 上➡ロンT
  • 下➡タイツ+ハーフパンツ
  • くつ➡スニーカー(フラットペダルのため)
    ※ビンディングペダルの人は「専用シューズ」が必要ですよ
ぱぱのり
僕は全身ユニクロだよ

 

筆者の「ぱぱのり」は定期的にランニングをしていました。

そのため走るときに使っていたスポーツウエアを着ていきましたよ。

ポイント

ここで気を付けておきたいのはズボン

ロードバイクの場合はママチャリと違いチェーンにカバーがありません。

 

そのためズボンのすそが引っかかってしまうと危険

そして汚れてしまいます。

 

そのため私はランニング用のタイツにしました。

もしズボンでロードバイクに乗るのであれば

普段着ズボンでもロードバイクに乗れるように
「すそ止めバンド」
が売っているので便利ですよ。

 

また今回はサイクルパンツを用意せずにいきました。

お店から自宅までの距離が近ければ今回の服装でも大丈夫。

 

しかし数十分間の運転となるとお尻は痛くなってしまうでしょう。

そんなあなたにはサイクルパンツをはいていくのがおススメ

ロードバイク納車の時間は昼間がおススメ

 

初めてのロードバイクの納車は、いろいろと説明をしてくれます。

お店に行って受け取って終わりではありません。

 

1時間くらいは余裕をみていきましょう。

 

さらに慣れないロードバイクで夜の運転は危険です。

時間に余裕をもってゆったりと帰れるようにしましょうね。

 

 

ロードバイクの説明・日常点検・メンテナンスのレクチャー

納車時に店員さんに教わったことや説明内容

  • 空気の入れ方
  • 変速機(ギア)の使い方
  • サドルの高さ調整
  • ブレーキの利き具合チェック
  • 空気の入れ方
  • タイヤの脱着方法(前後)
  • ハンドルの握り方・使い方
  • 乗り方・降り方

空気の入れ方

ママチャリとは違う空気入れを使います。

写真のようなメータ付の空気入れ。

・乗る前に必ず空気を入れる

・規定の空気圧を入れる

 

レンチバルブの空気の入れ方【ロードバイクの空気入れ】

変速機(ギア)の使い方

ギアセットのことをコンポーネントと呼びます

それぞれのグレードによりギアの数が違うのですね。

 

ギアの枚数が多ければその時の状況にあったギアを選択することが可能。
(例:坂道では軽いギア・平たん路では重いギアなど)

つまり快適に運転することができます。

坂道でもスイスイ登るには変速も重要でしょう。

 

ちなみに筆者の「ぱぱのり」は105(イチマルゴ)と呼ばれる

後ろ11段の変速機です。(前は2段)

 

写真のここで変速します。

左手は前ギヤの変速

右手は後ろギアの変速に使います

 

この説明の時点で私の頭の中はパニック状態。

実際にやってみましたが試乗してみないとイメージが湧きにくいですね。

 

サドルの高さ調整

私が初めてのってみた感覚だと・・・

ぱぱのり
たかいっ!足つかないけど・・・

こんな感覚でビビッてました。

 

しかし店員さんの説明では・・

  1. ペダルを6時の位置に合わせる
  2. 下の足を地面と平行にする
  3. この状態でヒザが少し曲がっている状態

以上のような状態がベースになるようです。

「さすが早く走るための自転車だな~」と感じました。

 

ハンドル・ブレーキについて

ハンドルの持ち方は3種類

基本の持ち方

 

状態を起こしたいときの使い方

 

下ハンドルの使い方

以上の3つを教わりました。

 

基本の持ち方は初めての場合は慣れません

これから使い分けれるように知識として入れておきましょう。

 

タイヤの脱着方法(前後)

  • フロントタイヤはカンタン
  • リヤタイヤは少しコツが必要

 

タイヤの脱着はこれから遠出をする場合に必ず必要となるでしょう。

なぜならパンクしたときにタイヤの脱着が必要だから

いきなりロングライドはできなくても早めにできるようにしておいて損はないでしょう。

▶タイヤの脱着についてはコチラ

乗り方・降り方

ぱぱのり
ママチャリと一緒でしょ!?
いえいえ。同じではないんです
信号待ちでサドルには座れないと思うよ

停車した状態から発進するときがママチャリと違う

発進時にサドルに座った状態でペダルをこぐことができません。

なぜならロードバイクはサドルの位置が高いから

 

そのため信号待ちなどの停車中はトップチューブ(下の写真参照)をまたがなくてはいけません。

その状態から発車してサドルに座るのですね。

 

ぱぱのり
足の短い僕にとっては大変!
がんばって!!

乗るときも工夫が必要

少し斜めに倒すと、またぎやすい!

さらに足は後ろ側からまたぐことで
ついつい「トップチューブを蹴ってしまった!」

こんなことにならないようにしましょう。

 

筆者の「ぱぱのり」はここまでで約2時間弱

この後にお店の周りを試乗して無事に納車が終わりました。

 

 

初めてのロードバイク試乗の感想

ひと通りの説明やレクチャーを受けた後にお店の周りを試乗。

ロードバイクは前傾姿勢とは聞いていました。

分かったつもりでしたが
実際に走ってみると思ったよりも前傾姿勢になります

そして慣れないハンドルなので不安定な感じ。

ぱぱのり
コワイ・・・

もちろんママチャリと比べるとサドルも高い。

自転車とひとくくりにはできない違う乗り物ですね。

 

 

自走で帰ってみた感想

納車も終了!

さあ!ココからは自走で家に向かいます。

ぱぱのり
ドキドキ・ワクワク♫
Name
お店から家までたった2キロなんでしょ?

そうなんです。私の家までは約2キロ。

とても近い距離です。

しかし問題が一つ。

この短い道のりには激坂が潜んでいるのです・・・

不安を抱えながらスタート。

はじめは自動車の少ない裏道を走ります。

ここは平たんなので問題なし。

ガチャガチャ変速を試してみます。

 

次に激坂突入。

ここでは変速が上手くいかずに1度断念。

軽いギアの方法が分かりません。

みっちりとレクチャーを受けたのですが・・・

やってみないと頭の名ががゴチャゴチャで出来ませんでした。

 

気を取り直して再び平たんに戻り変速を試してみる。

そして激坂突入。

ぱぱのり

こんどは軽いギアにできた!

「こんな急坂はさすがに足をつくだろうな~」

と思っていました。

 

しかしスイスイ進みます!

ロードバイクってすごい!

とても気持ちが興奮しました!

しかし体力の問題によりヘトヘトに疲れてしまいました。

 

そんな感じで何とか自宅に到着。

 

ロードバイクから降りた瞬間
足がガクガク・汗だく

そして力が入りません。

 

ぱぱのり
こんなに体力なかったのか・・・

 

 

自分の体力のなさに少し落ち込みました。。。

 

しかしこれからは「たくさん練習してロングライドもできるようになりたいな~」

と思いました。

まとめ

ロードバイクの納車時の持ち物
  • ヘルメット
  • グローブ
  • リュック

 

納車時の服装
  • 動きやすい服装
  • 下はスパッツやレーシングパンツが◎
    ※ズボンのすそは注意➡「すそ止めバンド」があると便利

 

時間は30分から1時間は余裕をみておく

 

晴れの日の昼間に行くのが安心

 

 

念願の納車は

ぱぱのり
やっと手に入ったー!!

とうれしい気持ち!

 

そして変速機の説明を聞いていると・・・

ぱぱのり
ムズカシイ!

さらにタイヤ脱着など盛りだくさんのお話だったので頭の中がいっぱいイッパイ・・・

 

これからたくさんロードバイクに乗ってまずは
長距離のれるようになること!

そして体力つけないといけないな~と感じさせられた納車でした!

あなたも万全な状態で最高のスタートがきれることを願っています!


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