【柔道】素根輝の退学理由【３選】

• どうして大学を退学したの？理由は？
• そもそも本当に退学したの？

以上のような疑問にお答えしていきますね。

素根輝の退学理由は？

まずは退学しているのか？

という疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

まずは結論から！

素根輝さんは「大学2年生の夏に環太平洋大学を自主退学」しています

理由①コロナ禍の影響により大学の練習が制限された

実は素根輝さんが退学したタイミングがオリンピック1年前。

なぜこのような大事な時期に退学を決意したのかと言うと・・・

オリンピックにかける想いが強かったのでしょう。

コロナのため練習に制限がかかっている状態。

そのため素根輝さんの思うような練習ができていなかったことが理由のひとつとして考えられます。

理由②当時の大学監督である古賀稔彦さんの影響

当時の大学の柔道部監督だった古賀稔彦さん。
じつは、2021年3月にがんのため亡くなりました。

古賀稔彦さんは闘病生活。

そのため練習を見てもらうことができなくなったことも退学理由のひとつとして考えられるでしょう。

理由③必ず金メダルをとるんだ！という熱い想い

これは素根輝さんが大学1年生の頃に行われた世界大会の話し。

その大会ではオール一本勝ちで見事！！
世界一となり大会優勝！！

また東京オリンピックを終えた後のインタビューでは次のように話していました。

絶対に負けないという気持ちで臨んだ。この大会のために、練習を頑張ってきたので、それが出せて良かったです」と大会を振り返った。

座右の銘「三倍努力」を地で行く練習を、子供の頃から重ねてきた素根。

引用元：ホームメイト (judo-ch.jp)

以上のように優勝するために一生懸命に練習に励み

大会に賭ける想いが強かったのでしょう。

そんな想いが大会一年前の「退学」という形で「練習時間を確保する」という行動に現れたのかもしれませんね。

以上、素根輝さんの大学退学理由についてお伝えしていきました！